秋山豊寛 著
さようなら、阿武隈の美しい森よ-。記者、宇宙飛行士として活躍後、福島県内で有機農業を営んできた著者は、原発事故がおきて以来「難民」となった。本書は、郡山郊外のホテルへの一時避難、群馬県の友人農家宅への疎開、モスクワでの健康チェックなど漂流の日々を、怒りの炎に支えられて綴った日記である。「農のある暮らし」から見た原発危機の記録と考察は、私たちが自ら考え、行動を起こす上で多くのヒントを与えてくれる。
「BOOKデータベース」より
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