神道と日本人 : 魂とこころの源を探して

山村明義 著

鎮守の森に「何かが宿る」と感じ、魂が帰る場所があると考える日本人。その精神性の根底にあるものとは何か-。原発事故や秋葉原事件の地元の古社をはじめ、ブームに沸く伊勢、熊野、出雲、さらに宮中祭祀の最奥まで二百人以上の神職を取材、この国の「本来の姿」を問うノンフィクション。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 日々の営みのなかに根ざす誠心-感謝の思い、祈る心
  • 第2章 自然を敬い、自然と共にあれ-「鎮守の森」に息づく日本の命脈
  • 第3章 聖なるものへ近づくために-「禊ぎ」にこめられた清明正直
  • 第4章 災厄から蘇る転換点-禍事を逆転に導く「祓へ」の効用
  • 第5章 凛として、いまを生き切る-武士道精神と魂の帰る場所
  • 第6章 海を越え、つながり合う-神道のもてなしの心と寛容性
  • 第7章 守りつつ、切り拓く-神職たちの新たなる試みと挑戦
  • 第8章 時空を超えて宿る神々-出雲、高千穂が紐解く神の座す場所
  • 第9章 古くて新しい日本のかたち-熊野と伊勢に秘められた蘇りの力
  • 第10章 崇高なる祈りの先にあるもの-宮中祭祀が映し出す永遠の祭

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 神道と日本人 : 魂とこころの源を探して
著作者等 山村 明義
書名ヨミ シントウ ト ニホンジン : タマシイ ト ココロ ノ ミナモト オ サガシテ
出版元 新潮社
刊行年月 2011.9
ページ数 301p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-10-331041-9
NCID BB07018537
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21983993
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想