邪馬台国と倭国 : 古代日本と東アジア

西嶋定生 著

日本史最大の謎=邪馬台国。卑弥呼はその国の女王か、邪馬台国と倭国の形成は大陸の歴史といかに関わっているのか…。中国王朝と東アジアの諸民族の動向を踏まえ、日本国家と民族文化の形成を雄大なスケールで描く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 倭国と邪馬台国(「倭国」の形成時期について-『魏志』倭人伝の再検討
  • 漢末の動乱と「倭国大乱」-中国古文献中の「倭」とその背景)
  • 2 卑弥呼と東アジア(後漢王朝の衰退と卑弥呼の登場-東大寺山古墳の鉄刀
  • 「親魏倭王」冊封の背景-三世紀の東アジア)
  • 3 東アジア世界と日本(中国史からみた日本国家の形成
  • 東アジア世界の形成と展開
  • 「日本国」の出現-七世紀の東アジア動乱の中で)
  • 4 中国文化と日本-まとめにかえて(冊封体制と東アジア世界
  • 世界史における中国文化と日本文化
  • 近代世界における日本と中国-一九七二年日中国交回復に際して)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 邪馬台国と倭国 : 古代日本と東アジア
著作者等 西嶋 定生
書名ヨミ ヤマタイコク ト ワコク : コダイ ニホン ト ヒガシアジア
シリーズ名 歴史文化セレクション
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2011.9
版表示 復刊
ページ数 317p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-642-06375-3
NCID BB06725947
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全国書誌番号
21984558
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言語 日本語
出版国 日本
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