解放令の明治維新 : 賤称廃止をめぐって

塩見鮮一郎 著

解放令はなぜつくられたか。前史と以後の反対一揆を含め、その背景に実証的に踏み込む。解放とは、弾圧の別名であったのか、近代の黎明神話を暴く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 幕末の解放令(アンクル・トムの解放
  • 弾左衛門の覚醒 ほか)
  • 第2部 解放への道筋(公議所が発火点
  • 皇国統一戸籍 ほか)
  • 第3部 解放令の波紋(廃藩置県と解放令
  • 地租と解放令 ほか)
  • 第4部 さまざまな解放と弾圧(芸娼妓の解放
  • 香具師・虚無僧・乞胸など ほか)
  • 付章 髪結・三昧聖・夙・算所村などの解放

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 解放令の明治維新 : 賤称廃止をめぐって
著作者等 塩見 鮮一郎
書名ヨミ カイホウレイ ノ メイジ イシン : センショウ ハイシ オ メグッテ
シリーズ名 河出ブックス 031
出版元 河出書房新社
刊行年月 2011.6
ページ数 206p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-309-62431-0
NCID BB05972656
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全国書誌番号
21947996
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言語 日本語
出版国 日本
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