青谷秀紀 著
10〜16世紀における南ネーデルラントの諸領邦、すなわち中世ベルギー地域において、諸侯のもとで領邦が形成されるなかで、歴史叙述の場が「修道院」から「都市」という世俗の場に移り変わる。これまで歴史研究で等閑視されてきたこの地域の社会変動を詳細に分析し、領邦としてのアイデンティティや歴史意識が生まれる過程を明らかにする。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ