エティエンヌ・バリバール 著 ; 水嶋一憲 訳
いまなお謎めいた存在でありつづけているきわめて難解な十七世紀オランダの哲学者の、ついには、"同時代人たちが争っていた諸種の問い-信仰と理性、絶対主義と社会契約、等々-を徹底的に転位させる"に至ったその政治=哲学を、マルクスとの"相補的な交換性"をも視野に入れながら、ネグリ以降の新たな視点で読み解く。
「BOOKデータベース」より
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