東南アジアを学ぼう : 「メコン圏」入門

柿崎一郎 著

戦場から市場へ-戦火が絶えなかった東南アジア大陸部は、"メコン圏"構想のもと国境を越えた人やモノの動きが活発になっている。交通と経済・社会との密接な関係の解明を目指す著者が、「変化」と「活気」の中にあるこの地域の過去と現在を語る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 メコン圏とは?
  • 第1章 南北回廊(ハイフォン〜昆明〜バンコク)(紅河沿いの鉄道(ハイフォン〜昆明)
  • 山峡を貫く高速道路(昆明〜景洪)
  • メコンの川下りと新たな陸路(景洪〜チエンセーン・チエンコーン) ほか)
  • 第2章 東西回廊(モーラミャイン〜ダナン)(タイを横切る道(モーラミャイン〜コーンケン)
  • 分断の川メコン(コーンケン〜サワンナケート)
  • アンナン山脈越えのルート(サワンナケート〜ドンハ) ほか)
  • 第3章 南回廊(ヴンタウ〜バンコク)(メコン・デルタをさかのぼって(ヴンタウ〜プノンペン)
  • 疲弊した鉄路(プノンペン〜バッドムボーン)
  • かつての国際鉄道(バッドムボーン〜バンコク) ほか)
  • 終章 メコン圏から見えること

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 東南アジアを学ぼう : 「メコン圏」入門
著作者等 柿崎 一郎
書名ヨミ トウナン アジア オ マナボウ : メコンケン ニュウモン
シリーズ名 ちくまプリマー新書 154
出版元 筑摩書房
刊行年月 2011.2
ページ数 191p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-480-68854-5
NCID BB04900773
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全国書誌番号
21910084
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言語 日本語
出版国 日本
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