直江兼続の義と愛

火坂雅志 著

上杉謙信を師として秀吉や家康と互角に戦い、戦国の世に上杉家の盛名を確固なものにした名家老、直江兼続。大河ドラマにもなった『天地人』の原作者が、そこに書ききれなかった兼続の姿と、妻・お船、主君・景勝ら周辺の十人のエピソードを綴った歴史エッセイ。『天地人』の誕生秘話を語った文庫版オリジナル講演録を特別収録。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 算勘で兼続を支えた父-樋口惣右衛門
  • 兼続と生きた年上の妻-お船
  • 関東一の美少年-上杉三郎景虎
  • 兼続を活かした名主君-上杉景勝
  • 義の心映えを見た-大谷吉継
  • 鬼謀の弟子-真田幸村
  • 悪名を着た近江人-石田三成
  • この命くれてやる!-前田慶次郎
  • 上杉家のナンバー3-大国実頼
  • 隠密武将-本多政重
  • 直江兼続の義と愛

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 直江兼続の義と愛
著作者等 火坂 雅志
書名ヨミ ナオエ カネツグ ノ ギ ト アイ
シリーズ名 文春文庫 ひ15-8
出版元 文藝春秋
刊行年月 2010.10
ページ数 236p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-16-779701-0
NCID BB03624138
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全国書誌番号
21831887
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言語 日本語
出版国 日本
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