高谷好一 著
それぞれの土地の持つ自然的生態的特性を基層に、数千年の社会文化的関係が加わって形成される「地域」。それを類型化し外郭を示すことで、「地域のまとまり」の本来の姿をあぶり出し、「近代の先進国」による地球分割の矛盾を鋭く突く-著者が1990年代に発表し、地域研究の基本的枠組みとなった世界単位論を、市民向けに親しみやすく語ることで、9.11後の新しい世界秩序を模索する。現代を憂い行動する人の必携書。
「BOOKデータベース」より
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