網野善彦, 大津透, 鬼頭宏, 桜井英治, 山本幸司 編
張作霖爆殺事件後、昭和天皇はなぜ田中義一首相を問責したか-。東アジアをめぐる国際環境のうねりのなか、変容していく近代日本の君主制。「天皇の政治関与」の理想と危うさとは。のびやかな大正時代が閉塞の昭和を迎える過程で、庶民は何を感じ、どう行動したか。明治天皇崩御から五・一五事件による政党政治の崩壊までを、斬新な視角で活写する。
「BOOKデータベース」より
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