高橋進 編著
今日、雇用、福祉、教育、医療、住宅、情報、政治参加、家族、エスニシティなどさまざまな領域で進行している「社会的排除」は、社会の解体を招きかねないほど先鋭化の様相を呈しつつある。「排除」の克服の方途を探り、新しい社会モデルを再構築することは、先進国の政治にとって最重要の課題となっている。本書は、日米欧先進社会における多次元的な「社会的排除」の展開を歴史的・構造的に把握し、あるべき「社会的包摂」の道を検討した共同研究の成果である。
「BOOKデータベース」より
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