無知について

ペトラルカ 著 ; 近藤恒一 訳

善良だが無知と同時代知識人の批判を喰った著者は?アリストテレスを神とみて哲学=自然哲学とする一派への論駁と、人間主義と反権威主義、文献収集と古典語研究、雄弁やプラトンをめぐる基本構想を具体的に述べたルネサンス人文主義の宣言書。晩年の主著。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 序-新しい厄介な戦いを強いられて
  • 2 四人の若い知識人によるペトラルカ評とその動機
  • 3 ペトラルカの自省と心境
  • 4 古代作家をめぐって
  • 5 古代作家とキリスト教信仰
  • 6 終章-ポオ河の流れにて

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 無知について
著作者等 Petrarca, Francesco
近藤 恒一
Petrarca
ペトラルカ
書名ヨミ ムチ ニ ツイテ
書名別名 De sui ipsius et multorum ignorantia
シリーズ名 岩波文庫 32-712-4
出版元 岩波書店
刊行年月 2010.3
ページ数 246, 8p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-00-327124-7
NCID BB01455200
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全国書誌番号
21744102
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言語 日本語
原文言語 ラテン語
出版国 日本
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