高見澤昭治 著
6名の死者を出した列車暴走事故は、竹内の単独犯行とされた。歓喜に湧く11人の被告達と一人護送車に収容される竹内景助。しかし彼の無実を示すこれだけの証拠がある。それらに目をふさいで竹内を獄死させたものは、検察官・裁判官、そして報道であった。また弁護人の罪も忘れ去るわけにはいかない。
「BOOKデータベース」より
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