なりたくない人のための裁判員入門

伊藤真 著

ついに始まる裁判員制度。国民の大半は、できれば選ばれたくないし、自分にはきっと回ってこないと思っているが、一生のうちで裁判員に選ばれる確率は約六五人に一人と案外高い。しかも一般人が死刑判決まで下せる制度は世界中で日本だけ。選ばれて法壇に着けば責任は重大である。本書では、裁判の歴史から、刑事裁判の基本原則、裁判員の役割まで、Xデーを迎える前に知っておくべきことを、法教育のカリスマが熱く分かりやすく解説する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 道具にするかされるかは、あなた次第
  • 第1章 なぜ人間社会には裁判が必要か
  • 第2章 刑事裁判の常識・非常識
  • 第3章 ここが肝心、裁判員制度の論点
  • 第4章 誰が裁判員制度を求めたのか
  • 第5章 すでに激変している日本の裁判

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 なりたくない人のための裁判員入門
著作者等 伊藤 真
書名ヨミ ナリタクナイ ヒト ノ タメノ サイバンイン ニュウモン
シリーズ名 幻冬舎新書 115
出版元 幻冬舎
刊行年月 2009.3
ページ数 205p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-344-98114-0
NCID BA89875815
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全国書誌番号
21651669
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言語 日本語
出版国 日本
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