野火迅 著
「べらぼうめ」「いらぬお世々の蒲焼さ」の悪態や、「宵越しの銭は持たない」気前のよさ、「白魚」に「下り諸白」のグルメから、吉原の「おしげりなされ」まで、粋で伝法な江戸庶民の言葉144を簡潔に解説。『浮世風呂』『東海道中膝栗毛』など当時の読物からの引用と現代語訳がつき、挿絵も満載。江戸の活気にひたれることうけ合い。
「BOOKデータベース」より
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