ケネス・ルオフ 著 ; 木村剛久, 福島睦男 訳 ; 高橋紘 監修
万世一系の天皇から象徴天皇へ、戦前から戦後へと天皇像は著しく変容した。敗戦から現在まで、皇室と国民の距離も大きく変化した。現天皇即位後の二〇年間に、象徴としての天皇制のしなやかな適合力が国民の支持を獲得してきた現実をどう見るか。国民の皇室に対するまなざしはどう推移するか。戦後天皇制を考察した労作。大佛次郎論壇賞受賞。
「BOOKデータベース」より
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