スワヒリ都市の盛衰

富永智津子 著

インド洋を介して、アフリカがアラブとインドに出会った舞台-黄金、象牙、そして奴隷を求めて、多種多様な商人が狂奔した舞台-やがて、ポルトガルがやってきて、略奪・虐殺を繰り返す。そして、アラビア半島から王がやってきた。王がいて、貴族がいて、平民がいて、奴隷がいた。それが、東アフリカ沿岸部のスワヒリ都市。その栄華に目をつけたのが、アメリカ、イギリス、フランス…、植民地化の足音がせまってくる。あまり知られていない世界史の裏庭を、一緒に歩いてみませんか。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • スワヒリ都市の景観
  • 1 スワヒリ都市の起源
  • 2 都市の出現
  • 3 ポルトガルの侵略
  • 4 オマーン王国の進出とスワヒリ都市の繁栄
  • 5 スワヒリ都市と農業

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 スワヒリ都市の盛衰
著作者等 富永 智津子
書名ヨミ スワヒリ トシ ノ セイスイ
シリーズ名 世界史リブレット 103
出版元 山川出版社
刊行年月 2008.12
ページ数 90p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-634-34941-4
NCID BA88379159
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全国書誌番号
21533743
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言語 日本語
出版国 日本
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