富永智津子 著
インド洋を介して、アフリカがアラブとインドに出会った舞台-黄金、象牙、そして奴隷を求めて、多種多様な商人が狂奔した舞台-やがて、ポルトガルがやってきて、略奪・虐殺を繰り返す。そして、アラビア半島から王がやってきた。王がいて、貴族がいて、平民がいて、奴隷がいた。それが、東アフリカ沿岸部のスワヒリ都市。その栄華に目をつけたのが、アメリカ、イギリス、フランス…、植民地化の足音がせまってくる。あまり知られていない世界史の裏庭を、一緒に歩いてみませんか。
「BOOKデータベース」より
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