原子力ルネサンス

矢沢潔 著

エネルギー問題はいまや人類の大問題である。われわれは、石油価格の高騰に端を発したエネルギー危機の只中に投げ込まれたかのようだ。ある人々は再生可能エネルギーが有効だと言い、ある人々は脱温暖化や人間の生き方の転換を説いている。だが地球規模で見たとき、どこに有効な解決策があるというのか。そんな中、国際社会は原発の新設計画に次々と着手し始めた。21世紀の世界に何が起こっているのだろうか。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • プロローグ スリーマイル島原発の記録と記憶
  • 第1章 脱原発と原子力ルネサンス
  • 第2章 批判者と推進者のクロスロード
  • 第3章 原子力ルネサンス、それとも悪夢?
  • 第4章 スウェーデンとドイツ:脱原発はどこへ行ったか
  • 第5章 エネルギー戦略と現実のギャップ
  • 第6章 原子炉は「第3世代」「第3プラス世代」へ
  • 第7章 ウラン資源は100年分か1万年分か
  • エピローグ 日本のエネルギー問題よコンニチハ
  • 補遺

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 原子力ルネサンス
著作者等 矢沢 潔
書名ヨミ ゲンシリョク ルネサンス : エネルギー モンダイ ノ フカヒ ノ センタク
書名別名 エネルギー問題の不可避の選択
シリーズ名 知りたい!サイエンス
出版元 技術評論社
刊行年月 2008.9
ページ数 255p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7741-3582-3
NCID BA86893763
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全国書誌番号
21474822
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言語 日本語
出版国 日本
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