個人化社会

ジグムント・バウマン 著 ; 澤井敦, 菅野博史, 鈴木智之 訳

高度に情報化され、個々人の選択と責任がきわめて重視される現代社会を生き抜く人々のありようを「個人化」という視角から読み解き、家族や宗教、貧困、労働、自由、愛、セックス、暴力など多様な素材をもとに流動性が高まり不安定で不確実な社会状況を透視する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 語られる人生、生きられる物語-ひとつの序曲
  • 第1部 存在のあり方(労働の隆盛と衰退
  • ローカルな秩序とグローバルな無秩序 ほか)
  • 第2部 思考のあり方(批判-私化され武装解除された
  • 進歩-同じものと異なるもの ほか)
  • 第3部 行為のあり方(愛は理性を必要とするか
  • 私的な道徳と不道徳な世界 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 個人化社会
著作者等 Bauman, Zygmunt
沢井 敦
菅野 博史
鈴木 智之
バウマン ジグムント
書名ヨミ コジンカ シャカイ
書名別名 The individualized society
シリーズ名 ソシオロジー選書 1
出版元 青弓社
刊行年月 2008.7
ページ数 355p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7872-3288-5
NCID BA86538284
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全国書誌番号
21460302
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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