一海知義著作集  2 (陶淵明を語る)

一海知義 著

中国古典文学の第一人者として、陶淵明、陸游、河上肇など、日中両国の歴史のなかで、「ことば」を支えとして生を貫いた詩人・思想家に光を当ててきた一海知義。深い素養をユーモアに包んで、古代から現代まで縦横に逍遥しつつ、われわれの身のまわりにある「ことば」たちの豊かな歴史と隠された魅力を発見させてくれる、一海知義の仕事の数々を集大成。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 陶淵明-虚構の詩人(桃花源記-ユートピア物語
  • 五柳先生伝-架空の自伝
  • 形影神-分身の対話 ほか)
  • 2 陶詩小考(歳月不待人
  • 野外人事まれなり
  • 欣欣向栄 ほか)
  • 3 陶淵明を語る(外人考-桃花源記瑣記
  • 文選挽歌詩考
  • 超俗と反俗-陶淵明と桃花源記 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 一海知義著作集
著作者等 一海 知義
書名ヨミ イッカイ トモヨシ チョサクシュウ
書名別名 陶淵明を語る
巻冊次 2 (陶淵明を語る)
出版元 藤原書店
刊行年月 2008.5
ページ数 468p
大きさ 20cm
付随資料 8p.
ISBN 978-4-89434-625-3
NCID BA85995837
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全国書誌番号
21430179
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言語 日本語
出版国 日本
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