ドイツにおける公法上の結果除去請求権の研究

太田照美 著

行政が引き起こす国民の権利侵害に対しドイツではいかに手厚い保障がなされているか。学説・判例の軌跡を検討しながら、ドイツで確立した法理の意義を浮き彫りにし、日本における課題として投げかける意欲作。

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[目次]

  • 第1章 ドイツにおける公法上(行政法上)の結果除去請求権の法構造の一般的考察
  • 第2章 ドイツにおける公法上の結果除去請求権の根拠
  • 第3章 公法上の結果除去請求権の内容
  • 第4章 ドイツにおける公法上の結果除去請求権の範囲
  • 第5章 ドイツにおける第三者効力を伴う行政行為における公法上の結果除去請求権について
  • 第6章 ドイツにおける行政庁の不作為による侵害と結果除去請求権による救済
  • 第7章 ドイツにおける公法上の結果除去請求権と公法上の不作為請求権との関係
  • 第8章 原状回復請求権の提唱

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この本の情報

書名 ドイツにおける公法上の結果除去請求権の研究
著作者等 太田 照美
書名ヨミ ドイツ ニ オケル コウホウジョウ ノ ケッカ ジョキョ セイキュウケン ノ ケンキュウ
出版元 有信堂高文社
刊行年月 2008.5
ページ数 321, 10p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8420-1514-9
NCID BA85975148
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全国書誌番号
21435838
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
ドイツにおける公法上 行政法上
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