育ちと学びの生成

無藤隆, 麻生武 編

教育研究が"質的"であるとは、どのようなことか?子どもの学びと育ちの現場にかかわるところから、研究が、方法論が、そして新たな教育の場が、生成する。実践と研究を往還する方法論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 育ちと学びの生成
  • 1 エピソードの記述(主体として「育てられ‐育つ」-質的発達研究に寄せて
  • 保育を質的にとらえる
  • 生後2年目公園の仲間との出会い-25年前の日誌的記録から)
  • 2 教室というフィールド(教師の学習としての授業研究
  • 社会的なもの-学習研究における質の探求
  • 生成の行為論)
  • 3 社会への実践(「生活‐文脈主義」の質的心理学
  • 文化の境界線から社会をひもとく-質的社会学からの問題提起
  • 学校文化と「神神の微笑モデル」-テクノロジーと教授・学習文化とのコンフリクト)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 育ちと学びの生成
著作者等 無藤 隆
麻生 武
書名ヨミ ソダチ ト マナビ ノ セイセイ
シリーズ名 質的心理学講座 1
出版元 東京大学出版会
刊行年月 2008.4
ページ数 276p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-13-015121-4
NCID BA85646441
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全国書誌番号
21447850
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言語 日本語
出版国 日本
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