少年たちはなぜ人を殺すのか

キャロル・アン・デイヴィス 著 ; 浜野アキオ 訳

少年を凶行に走らせる要因とはいったい何か?英米で起こった未成年による殺人13例を、加害少年の生い立ちから司法による対応まで徹底追跡、その病理を浮き彫りにする戦慄のレポート。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 傷つけること
  • まぼろしのシェルター
  • 代理
  • ぼくはいるぞとぼくは言った
  • 別人になってやる
  • あなたのような娘を待っていた
  • ぼくを救ってくれ
  • 消せぬ記憶
  • 泣くのはおよし
  • 重圧
  • 草は茂りつづける
  • 親なし子
  • 十九回目の神経衰弱
  • 殺人を犯した子供の一般的類型
  • 少年による殺人-その他の分類
  • 友人を殺す子供たち
  • 性的動機による殺人
  • 家族を殺した子供たち
  • 大人になってふたたび殺人を犯す子供
  • 流布する「責任転嫁」の言説
  • 少年犯罪の「神話」
  • 子供に殺人をさせないために

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 少年たちはなぜ人を殺すのか
著作者等 Davis, Carol Anne
浜野 アキオ
デイヴィス キャロル・アン
書名ヨミ ショウネンタチ ワ ナゼ ヒト オ コロスノカ
書名別名 Children who kill
シリーズ名 文春新書
出版元 文藝春秋
刊行年月 2008.4
ページ数 428p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-16-660632-0
NCID BA85585777
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21411644
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想