西南戦争 : 戦争の大義と動員される民衆

猪飼隆明 著

維新の功臣である西郷隆盛はなぜ蜂起したのか。七ヶ月余の内戦はその地域に住む人びとにとってどのような意味があったのか。熊本城での攻防を中心に、戦争に巻き込まれた民衆の実態を探り、西南戦争の大義を問い直す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 西郷の大義と私学校軍(西南戦争の契機
  • 薩軍の編制
  • 熊本鎮台の篭城索
  • 熊本城炎上
  • 射界の清掃)
  • 党薩諸隊の結成(学校党勢力と熊本隊
  • 民権党による協同隊の編制)
  • 政府の対応と官軍の編制(征討軍の編制
  • 軍政機関と軍令機関
  • 軍団と裁判所)
  • 戦争と民衆(熊本城攻防戦
  • 田原坂の激闘
  • 山鹿の自治政
  • 薩軍、敗走)
  • 官軍における軍夫(軍夫募集
  • 軍夫の軍属化
  • 士族反乱と民衆-エピローグ)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 西南戦争 : 戦争の大義と動員される民衆
著作者等 猪飼 隆明
書名ヨミ セイナン センソウ : センソウ ノ タイギ ト ドウインサレル ミンシュウ
シリーズ名 歴史文化ライブラリー 253
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2008.4
ページ数 208p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-642-05653-3
NCID BA85279056
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全国書誌番号
21395423
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言語 日本語
出版国 日本
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