構造以来の道 : 哲学論集1970-1993

トーマス・S.クーン 著 ; 佐々木力 訳

衝撃の書『科学革命の構造』以後に公刊された哲学論文集。「科学革命とは何か?」「自然科学と人間科学」ほか、20世紀後半を代表する科学史家・科学哲学者クーンの後期思考の全貌をつたえる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 科学革命をとらえ直す(科学革命とは何か?
  • 通約可能性・比較可能性・意思疎通可能性
  • 科学史の中の可能世界
  • 『構造』以来の道
  • 歴史的科学哲学の難点)
  • 第2部 註釈と応答(私の批判者たちについての省察
  • 構造変化としての理論変化-スニード形式主義への註釈
  • 科学の中の隠喩
  • 合理性と理論選択
  • 自然科学と人間科学
  • あとがき
  • 歴史所産としての科学知識)
  • 第3部 トーマス・S・クーンとの討論

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 構造以来の道 : 哲学論集1970-1993
著作者等 Kuhn, Thomas S
佐々木 力
クーン トーマス・S.
書名ヨミ コウゾウ イライ ノ ミチ : テツガク ロンシュウ 1970 - 1993
書名別名 The road since structure
出版元 みすず書房
刊行年月 2008.1
ページ数 464, 20p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-622-07353-6
NCID BA84660196
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全国書誌番号
21371301
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
トーマス・S・クーンとの討論
トーマス・S・クーンとの討論 アリスティデス・ヴァルタス, コスタス・ガヴログル, ヴァシリキ・キンディ
トーマス・S・クーンと科学観の転回 佐々木 力
解説
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