「死」を哲学する

中島義道 著

死への恐れとは、言葉が生み出した影に過ぎないとしたら!死を語ろうとするとき、私たちは特有の困難に出会います。ちょうど、それは内側から経験することのできない他者であり、決して生きることのできない未来であるかのように。言語の構造がもたらす偽問題の薮をはらう、「無」の理性批判。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 死と人生の意味
  • 死ぬ時としての未来
  • 私の死・他人の死
  • 不在と無
  • 「無」という名の有
  • 「無」という名の無・死の超克

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「死」を哲学する
著作者等 中島 義道
書名ヨミ シ オ テツガクスル
シリーズ名 双書哲学塾
出版元 岩波書店
刊行年月 2007.10
ページ数 140p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-00-028155-3
NCID BA83397630
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全国書誌番号
21323422
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言語 日本語
出版国 日本
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