梶山季之 著
皇太子妃スクープ、売春防止法施行、蒸発人間、産業スパイ、国鉄鶴見事故、王子製紙争議、被爆者運動…、今では遠き彼方に過ぎ去ってしまった昭和三〇年代の世相を語る上で不可欠な主題を追跡した著者渾身のルポルタージュ選。戦後という現場で人々は何を思い、蠢いていたのか。週刊誌のトップ記事をスクープした「トップ屋」としてのしなやかで腰の強い取材力が渦中の人々と事件の真相に肉薄する。小説「皇太子の恋」も収録。
「BOOKデータベース」より
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