もしもソクラテスに口説かれたら : 愛について・自己について

土屋賢二 著

わたしたちはいったい何を愛しているのか。ソクラテスがつきつけたこの問題は、わたしたちを思わぬ世界に引きずり込みます。その世界には落とし穴や地雷がいっぱい。迷路もあれば抜け道もあります。実際に歩いて体験する哲学実習。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1日 愛と魂(ソクラテスの口説き方は効果があるか?
  • どうやって魂を認識するのか?
  • 魂と身体はどう関係するか?
  • 心とは何か
  • 同一人物かどうかを見分ける方法)
  • 第2日 ソクラテスのどこが間違っているか(心を愛するとは?
  • 脳死になったら
  • 身体も愛するのでは?
  • 何が変化するか
  • 使う・使われるの関係から何が言えるか
  • 身体はわたしの一部か?
  • 「A≠C,B≠CゆえにA=B」は正しい?
  • ことばの問題)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 もしもソクラテスに口説かれたら : 愛について・自己について
著作者等 土屋 賢二
書名ヨミ モシモ ソクラテス ニ クドカレタラ : アイ ニ ツイテ ジコ ニ ツイテ
シリーズ名 双書哲学塾
出版元 岩波書店
刊行年月 2007.9
ページ数 155p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-00-028151-5
NCID BA83095085
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全国書誌番号
21308414
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言語 日本語
出版国 日本
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