フーコーの後で : 統治性・セキュリティ・闘争

芹沢一也, 高桑和巳 編

コレージュ・ド・フランス講義録を媒介に、1970年代後半のフーコーの問題系にフォーカス。気鋭の論客たちがフーコーを読み、使いまわし、今日の社会・世界に向かう新たな視座を提示する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 統治性(戦争から統治へ-コレージュ・ド・フランス講義
  • インセンティヴとは何か?)
  • 2 セキュリティ("生存"から"生命"へ-社会を管理する二つの装置
  • グローバルな統治性)
  • 3 闘争(イスラーム的統治は存在しない-フーコーのイラン革命論と対抗導き
  • 革命と野蛮と、これがスローガンだ!-『「社会を防衛しなければならない」』を使うために)
  • フーコー・ファンク・犬(インタビュー)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 フーコーの後で : 統治性・セキュリティ・闘争
著作者等 芹沢 一也
重田 園江
高桑 和巳
書名ヨミ フーコー ノ アト デ : トウチセイ セキュリティ トウソウ
出版元 慶應義塾大学出版会
刊行年月 2007.9
ページ数 278p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7664-1404-2
NCID BA83050804
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全国書誌番号
21392918
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言語 日本語
出版国 日本

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