デイヴィッド・バチェラー 著 ; 田中裕介 訳
色彩という「神秘の化粧」がもたらす恐怖と魅惑-。ゆえに西洋は古代より色彩を、女性性、異教的、幼稚、野蛮、混乱として文化的周縁に追いやった。文学、美術、映画、建築などを縦横に引用しつつ、西洋文明が根底に抱え込む色彩愛憎の無意識を鮮烈に映し出す、異色のエステティック・エッセイ。
「BOOKデータベース」より
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