脳科学と倫理と法 : 神経倫理学入門

ブレント・ガーランド 編 ; 古谷和仁, 久村典子 共訳

本書は、神経科学の発展が倫理および法の枠組みに及ぼしうる影響について複数分野の専門家を集めて議論した、米国科学振興協会(AAAS)主催の研究会をもとに編まれた。神経倫理学という新しい分野の最初期の議論を跡付ける報告書として、今後の研究に多くの糸口を提供するものである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 問題のありか(脳機能計測と画像化
  • 脳機能の操作
  • 法律的諸問題の検討
  • 将来的方向性)
  • 第2部 専門論文(二一世紀における自由意思-神経科学と法律に関する一考察
  • 新しい神経科学、旧知の問題
  • 予測、訴訟、プライバシー、知的財産-神経科学の発展が法律および社会に与える影響
  • 神経科学の将来と法)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 脳科学と倫理と法 : 神経倫理学入門
著作者等 Gazzaniga, Michael S.
Garland, Brent
久村 典子
古谷 和仁
ガーランド ブレント
書名ヨミ ノウ カガク ト リンリ ト ホウ : シンケイ リンリガク ニュウモン
書名別名 Neuroscience and the law
出版元 みすず書房
刊行年月 2007.7
ページ数 234, 5p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-622-07315-4
NCID BA82511195
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全国書誌番号
21269465
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
予測、訴訟、プライバシー、知的財産 ヘンリー・グリーリー
二一世紀における自由意志 マイケル・ガザニガ, メーガン・スティーヴン
問題のありか
専門論文
将来的方向性 ブレント・ガーランド
新しい神経科学、旧知の問題 スティーヴン・モース
法律的諸問題の検討 ブレント・ガーランド
神経科学の将来と法 ローレンス・タンクレディ
脳機能の操作 ブレント・ガーランド
脳機能計測と画像化 ブレント・ガーランド
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