源氏と坂東武士

野口実 著

なぜ源頼朝は坂東武士団を糾合し、鎌倉幕府を開くことができたのか。紛争調停者としての河内源氏の東国進出と、土着した軍事貴族や受領・郎等の末裔たちとのかかわりをダイナミックに描き、幕府成立の基盤を探る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 頼朝、鎌倉に入る-プロローグ
  • 武門源氏の成立(源氏の坂東進出
  • 源頼信と平忠常の乱
  • 前九年・後三年合戦と坂東武士)
  • 院政期の源氏と坂東(源氏庶流の北坂東進出
  • 源為義の闘い
  • 武家の棟梁の成立)
  • 鎌倉幕府の草創(平家政権下の坂東武士団
  • 「一所傍輩」のネットワーク
  • 源頼朝の挙兵)
  • 頼朝政権の実態-エピローグ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 源氏と坂東武士
著作者等 野口 実
書名ヨミ ゲンジ ト バンドウ ブシ
シリーズ名 歴史文化ライブラリー 234
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2007.7
ページ数 199p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-642-05634-2
NCID BA82209768
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21258070
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想