赤軍記者グロースマン

アントニー・ビーヴァー [著] ; リューバ・ヴィノグラードヴァ 編 ; 川上洸 訳

「20世紀ロシア文学の最高峰」ヴァシーリイ・グロースマン。スタリングラート攻防戦からクールスク会戦、トレブリーンカ絶滅収容所、ベルリン攻略戦まで、作家が最前線で見聞した"戦争の非情な真実"を記す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 ドイツ軍侵攻の衝撃-一九四一年(砲火の洗礼(八月)
  • 悲惨な退却(八〜九月)
  • ブリャーンスク方面軍で(九月)
  • 第五〇軍とともに(九月)
  • ふたたびウクライナへ(九月)
  • オリョール失陥(十月)
  • モスクワ前面へ撤退(十月))
  • 第2部 スタリングラートの年-一九四二年(南西方面軍で(一月)
  • 南方での航空戦(一月)
  • 黒師団とともにドネーツ河岸で(一〜二月)
  • ハーシン戦車旅団とともに(二月)
  • 「戦争の非常な真実」(三〜七月)
  • スタリングラートへの道(八月)
  • 九月の戦闘
  • スタリングラート・アカデミー(秋)
  • 十月の戦闘
  • 形勢逆転(十一月))
  • 第3部 失地回復-一九四三年(攻防戦の後(一月)
  • 祖国の領土を奪回(早春)
  • クールスク会戦(七月))
  • 第4部 ドニェープルからヴィースワへ-一九四四年(修羅の巷ベルジーチェフ(一月)
  • ウクライナ横断オデッサへ(三〜四月)
  • バグラチオーン作戦(六〜七月)
  • トレブリーンカ(七月))
  • 第5部 ナチの廃墟のさなかで-一九四五年(ワルシャワとウッチ(一月)
  • ファシスト野獣の巣窟へ(一月)
  • ベルリン攻略戦(四〜五月)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 赤軍記者グロースマン
著作者等 Beevor, Antony
Vinogradova, Luba
川上 洸
ヴィノグラードヴァ リューバ
ビーヴァー アントニー
書名ヨミ セキグン キシャ グロースマン : ドクソセン シュザイ ノート 1941 - 45
書名別名 A writer at war

独ソ戦取材ノート1941-45
出版元 白水社
刊行年月 2007.6
ページ数 520, 15p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-560-02624-3
NCID BA82091089
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全国書誌番号
21248391
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言語 日本語
原文言語 ロシア語
出版国 日本
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