二十世紀から何を学ぶか  上

寺島実郎 著

二十世紀の到来を、若き日本人たちは欧州各都市でどう見たのか。パリ万博を訪れた『坂の上の雲』の主人公・秋山真之、留学途上の夏目漱石。ロンドンには南方熊楠、ウィーンには青山光子-。欧州の新しい息吹を熱い思いで受け止めた彼らの精神を、「二十一世紀への眼」という遠近法で凝視し、現代を問うた渾身の書『一九〇〇年への旅』、選書版で再登場。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 一九〇〇年パリ
  • 第2章 一九〇〇年ロンドン
  • 第3章 一九〇〇年ウィーン
  • 第4章 一九〇〇年ローマ
  • 第5章 一九〇〇年マドリッド
  • 第6章 一九〇〇年ハーグ
  • 第7章 一九〇〇年サンクト・ペテルブルク
  • 第8章 一九〇〇年ベルリン
  • 終章 一九九九年世紀末に向う欧州

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 二十世紀から何を学ぶか
著作者等 寺島 実郎
書名ヨミ ニジッセイキ カラ ナニ オ マナブカ
書名別名 一九〇〇年への旅

一九〇〇年への旅欧州と出会った若き日本
シリーズ名 新潮選書
巻冊次
出版元 新潮社
刊行年月 2007.5
ページ数 241, 7, 5p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-10-603581-4
NCID BA8197313X
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21250652
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想