金子勝 編著
私たちはおいしいものを楽しく食べるという「当たり前」を失いつつある。食が生活を支え、生命を支えることを忘れつつある。そこにあるのは、食卓の向こうに広がる、崩壊する農山村への想像力の欠如である。少子高齢化、過疎化、コミュニティの崩壊など、日本の現代社会のもつ問題の最前線ともいえる農山村。そこには、山積する問題から立ち上がろうとする人びとの、再生への芽生えがあった-。
「BOOKデータベース」より
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