俳句の基本とその応用

大輪靖宏 著

俳句とはなにか?国文学者で俳人の著者が、その発生や言葉の役割、日本人の心などの視点から詳細に検証。芭蕉・蕪村・虚子をはじめとする代表的俳人の秀句から、現代俳句の基本とされる「花鳥諷詠」「客観写生」などの真の意味を解き明かす。俳句の基本を知り、実作に活かすための実用的俳論集。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 なぜ俳句は短詩形文学として成り立つのか
  • 第2章 俳句はなぜ季と型を持つのか
  • 第3章 俳句に何を盛り込むか
  • 第4章 花鳥諷詠とはどの範囲か
  • 第5章 俳句における写生とは何か
  • 第6章 俳句の枠は広げられるか
  • 第7章 俳句の指導はどのようにあるべきか
  • 第8章 俳句上達の秘訣はあるか
  • 第9章 俳句の独自性はどこにあるか
  • 第10章 俳句は役に立っているか

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 俳句の基本とその応用
著作者等 大輪 靖宏
書名ヨミ ハイク ノ キホン ト ソノ オウヨウ
シリーズ名 角川学芸ブックス
出版元 角川学芸 : 角川グループパブリッシング
刊行年月 2007.1
ページ数 263p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-04-651991-7
NCID BA81522039
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全国書誌番号
21179565
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言語 日本語
出版国 日本
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