常陸の古墳

茂木雅博 著

茨城県の古墳をめぐって調査・研究した、著者の40年に亘る成果を一書にまとめ、常陸国の古墳が日本の中にいかなる位置付けをなすか、その特殊性・普遍性をさぐるとともに、研究の新展開に不可避の諸問題を提示する。巻末の文献一覧も今後の研究に多大な利便性を発揮すること必定。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 常陸古墳の沿革
  • 第1部 常陸の前方後円(方)墳と円墳(常陸の前方後円墳
  • 常陸の初期前方後円墳
  • 常陸における前方後円(方)墳の伝播
  • 北浦西岸の前方後円墳
  • 常陸における前方後円墳の終焉
  • 常陸の円墳)
  • 第2部 常陸の古墳をめぐる諸問題(常陸南部の古墳群
  • 常陸伊勢山古墳の墳形について
  • 霞ヶ浦沿岸の発生期古墳
  • 土浦の古墳
  • 鬼怒川中流域における古墳文化の展開
  • 須和間12号墳と水鳥の絵
  • 日天月天塚と箱式石棺
  • 常陸の箱式石棺
  • 芽山古墳と寿陵の終焉)
  • 第3部 常陸における古墳研究抄史

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 常陸の古墳
著作者等 茂木 雅博
書名ヨミ ヒタチ ノ コフン
出版元 同成社
刊行年月 2007.2
ページ数 280p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-88621-379-2
NCID BA80703297
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全国書誌番号
21201907
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言語 日本語
出版国 日本
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