文明の十字路=中央アジアの歴史

岩村忍 著

ヨーロッパ、インド、中国、中東の文明圏の彼方で、生き抜いてきた遊牧民たちの領域が中央アジアである。絹と黄金を運んだ悠久の交易路シルクロード。多くの民族と文化の邂逅と衝突。アレクサンドロス大王とチンギス・ハーンの侵攻…。仏教・ゾロアスター教・マニ教・ネストリウス派そしてイスラムもこの地を経由した。中央アジアの雄大な歴史をコンパクトにまとめた入門書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 先史時代の中央アジア
  • 第2章 オアシス都市と遊牧民
  • 第3章 遊牧国家の発達
  • 第4章 シルクロード
  • 第5章 イスラム勢力の展開
  • 第6章 地上最大の征服者
  • 第7章 ウズベク王朝と帝政ロシア
  • 第8章 近代の東トルキスタン
  • 第9章 アフガニスタンをめぐるイギリスとロシア
  • 第10章 二十世紀の西トルキスタン

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 文明の十字路=中央アジアの歴史
著作者等 岩村 忍
書名ヨミ ブンメイ ノ ジュウジロ = チュウオウ アジア ノ レキシ
書名別名 世界の歴史
シリーズ名 講談社学術文庫
出版元 講談社
刊行年月 2007.2
ページ数 324p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-06-159803-4
NCID BA80601592
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全国書誌番号
21187493
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言語 日本語
出版国 日本
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