表象の奈落 : フィクションと思考の動体視力

蓮實重彦 著

[目次]

  • 1 墓の彼方の追想(倦怠する彼自身のいたわり-ロラン・バルト追悼
  • ジル・ドゥルーズと「恩寵」-あたかも、ギリシャ人のように ほか)
  • 2 フーコーの世紀(フーコーと"十九世紀"-われわれにとって、なお、同時代的な
  • 視線のテクノロジー-フーコーの「矛盾」 ほか)
  • 3 記号と運動(「魂」の唯物論的擁護にむけて-ソシュールの記号概念をめぐって
  • 視線、物語、断片-ボッティチェルリの『春』と『ヴィーナスの誕生』 ほか)
  • 4 近代の散文(『ブヴァールとペキュシェ』論-固有名詞と人称について
  • 曖昧さの均衡-セリーヌ著『北』を読む ほか)
  • 5 フィクション、理論を超えて(エンマ・ボヴァリーとリチャード・ニクソン-『ボヴァリー夫人』とフィクション
  • 「『赤』の誘惑」をめぐって-フィクションについてのソウルでの考察 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 表象の奈落 : フィクションと思考の動体視力
著作者等 蓮実 重彦
蓮實 重彦
書名ヨミ ヒョウショウ ノ ナラク : フィクション ト シコウ ノ ドウタイ シリョク
出版元 青土社
刊行年月 2006.12
ページ数 370p
大きさ 20cm
ISBN 4791763084
NCID BA79410382
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全国書誌番号
21251956
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言語 日本語
出版国 日本
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