戒名のはなし

藤井正雄 著

人はなぜ、死後、戒名を付けるのか。戒名料などに対する批判が高まる今、その原点を「改名」との関係、「居士」や「院」の意味、差別戒名などから歴史を遡りつつ考える。変わりゆく死生観と戒名のゆくえに迫る日本文化史。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 戒名をめぐる危機的状況-プロローグ
  • 戒名と現代社会(戒名問題のありか
  • 戒名の地域性と死生観
  • 信仰を支えるもの)
  • 戒名とはなにか、その始まりと意味(氏・姓・名字と戒名
  • 戒名の起源説
  • 僧位と尊称 ほか)
  • 信者の戒名(位を示す言葉
  • 戒名の構成
  • 戒名・法名の選定 ほか)
  • どうなるこれからの戒名問題-エピローグ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 戒名のはなし
著作者等 藤井 正雄
書名ヨミ カイミョウ ノ ハナシ
シリーズ名 歴史文化ライブラリー 217
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2006.10
ページ数 177p
大きさ 19cm
ISBN 4642056173
NCID BA78408002
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全国書誌番号
21110434
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言語 日本語
出版国 日本
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