棚橋光男 著
源頼朝に対抗し、守旧勢力を巧務に操った老獪な"大天狗"。はたまた『梁塵秘抄』を編纂した粋狂な男。後白河がいなければ、天皇制は存続しなかったかもしれない。古代王権を中世王権へと再生させるために、法皇は何を考えていたのか?王権の機能を再編成し、文化情報の収集・独占と操作の意味を透視した天才の精神に迫る。
「BOOKデータベース」より
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