うらやましい人

日本エッセイスト・クラブ 編

小泉首相がブッシュ米大統領に贈った似顔絵制作の裏話「大統領と戯れ絵」(山藤章二)。父・新田次郎の教えの記憶を綴る「卑怯を憎む」(藤原正彦)。橋本大二郎・高知県知事の「うらやましい人」とは?2002年に各紙誌に発表されたエッセイから名品66篇を選りすぐって収録。執筆陣も作家、学者、芸能人、家庭の主婦など多彩。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • うらやましい人(視覚障害者との一期一会(安原みどり)
  • 大統領と戯れ絵(山藤章二) ほか)
  • イカの足三本(水に敬礼(井上ひさし)
  • 仁慈の心 保科正之と松江豊寿(中村彰彦) ほか)
  • 半日ラマダン(ゴンタ(田辺聖子)
  • 名医の中の名医(浅田孝彦) ほか)
  • いらぬオマケ(長谷川平蔵のこと(逢坂剛)
  • 私の遇った革命家(柴田翔) ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 うらやましい人
著作者等 日本エッセイストクラブ
書名ヨミ ウラヤマシイ ヒト
シリーズ名 ベスト・エッセイ集 2003年版
文春文庫 2003年版
出版元 文藝春秋
刊行年月 2006.7
ページ数 349p
大きさ 16cm
ISBN 4167434210
NCID BA77669430
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全国書誌番号
21058628
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
「平安の気象予報士」が見た空の色 石井和子
「点と線」が生んだ金メダル 長田渚左
『阿弥陀堂だより』を書いたころ 南木佳士
いまを"ときめく"人たち 高見澤たか子
いやー、役に立つものです 鹿島茂
いらぬオマケ
いらぬオマケ 赤瀬川原平
うらやましい人 橋本大二郎
うらやましい人
からだで味わう動物と情報を味わう人間 伏木亨
なかじきり 池内紀
ぼくはホシだった 久世光彦
イカの足三本
イカの足三本 十勝花子
クリスマス嫌い 岩城宏之
コンビニの繰り言 池永陽
ゴンタ 田辺聖子
ジャーナリズムから見た科学・技術と社会 高橋真理子
トミーという名のひいおじいさま 長野智子
モノのあり方 中島誠之助
一〇人の女性ノーベル賞受賞者 小川眞理子
三十人の「きせきの人」たち 矢吹清人
二十四分の一秒の相撲 高橋治
二十四歳の遍路 月岡祐紀子
仁慈の心保科正之と松江豊寿 中村彰彦
仁義なき闘い 林望
仏具店の燕 吉岡紋
別世界より 穂村弘
北の国から 倉本聰
半日ラマダン サンプラザ中野
半日ラマダン
卑怯を憎む父・新田次郎と武士道精神 藤原正彦
受け身あいまいその力 杉山平一
名医の中の名医 浅田孝彦
和讃から『女人高野』へ 五木寛之
四百冊に達せず 笹沢佐保
大統領と戯れ絵 山藤章二
天井裏、天井男、幻の同居人 春日武彦
天文台と地域振興 尾久土正巳
奇妙な男、石原莞爾 南篠範夫
嫁姑は、いつの世も戦国時代 諸田玲子
寡黙と饒舌 浅田 次郎
役を勤める 松本幸四郎
拝啓・初代・水谷八重子さま 水谷八重子
日印泰中を巡る鐘の音 田村能里子
最古で最新の手話を人類共通語に 志賀節
本の山から『発禁本』 城山三郎
水に敬礼 井上ひさし
水のありがたみ 橋本龍太郎
江戸の富士山 高階秀爾
洋書店文化の黄昏 奥本大三郎
澤田美喜氏と「戦争の落し子」たち 埴原和郎
無常ということ 平野啓一郎
父の「幸福の限界」 竹内希衣子
産褥棟 小池昌代
皮算用 六田きよ子
私、サンタクロースです。 パラダイス山元
私の東京、原点 田丸公美子
私の遇った革命家 柴田翔
突然消えてゆく 坪内祐三
羊群声あり 篠田増雄
美しい邦題をふたたび 眞淵哲
自由への翼に乗って 佐藤雄一郎
草津の重藍房 加賀乙彦
薬屋の女房 田所勝美
視覚障害者との一期一会 安原みどり
言葉のこと、さまざま 平岩弓枝
長谷川平蔵のこと 逢坂剛
韓くにへ 黛まどか
高円宮さまと「週刊朝日」 川村二郎
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