ウィーン物語

宝木範義 著

ハプスブルク家の支配のもと、血と力で六百年の長きにわたり政治・経済・文化の要として欧州に君臨した、神聖ローマ帝国の都ウィーン。その都市と文化の調和はパリを羨望させた。芸術や学問にモーツァルト、クリムト、フロイト等々、数多の巨星を生んだウィーン文化の真髄を、聖堂、美術館、環状道路、カフェ、家具など都市空間に潜む感性に探る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • ウィーンの雪
  • ハプスブルク家の人々
  • シュテファン大聖堂
  • カール五世
  • バロックの美術
  • バロック・オペラからモーツァルトへ
  • 女帝マリア・テレジア
  • シェーンブルン宮殿案内
  • ハプスブルク家の墓など
  • ビーダーマイヤーの都
  • ワルツ王ヨハン・シュトラウス二世
  • 皇帝フランツ・ヨーゼフ
  • リンクシュトラーセ
  • 美術史美術館
  • カフェ・グリーンシュタイドル
  • トーネットの椅子
  • コーンの椅子、そしてウィーンの椅子
  • ハンス・マカルト
  • ウィーン万国博覧会
  • オットー・ワグナー
  • ウィーン分離派とウィーン工房
  • マーラーと妻アルマ
  • シーレとレームデン、ウィーン絵画の宿命
  • ルエーガーとヒトラー
  • 今日のウィーン、そしてウィーンとパリ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ウィーン物語
著作者等 宝木 範義
書名ヨミ ウィーン モノガタリ
シリーズ名 講談社学術文庫
出版元 講談社
刊行年月 2006.7
ページ数 248p
大きさ 15cm
ISBN 4061597701
NCID BA77588088
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21061563
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想