なんとなく、日本人 : 世界に通用する強さの秘密

小笠原泰 著

グローバル化が進行する二十一世紀。もはや私たちは「なんとなく、日本人」であるという"ぬるま湯"に安住しているだけでは、激しい企業間競争、社内競争を生き残れない。しかし、アングロサクソン的な改革が、ほんとうに日本の風土に適しているのか-。国際ビジネスマンの経験をもち、西洋的思考法を熟知した著者による新しい日本人論。日本的思考メカニズムを論理的に探究することで、国内外に根強い日本人のマイナスイメージを払拭し、この国がもつ潜在力の源泉を明らかにする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 「なんとなく、日本人」が意味するもの
  • 第2章 日本人のアイデンティティを論理的に考える
  • 第3章 不思議な日本語
  • 第4章 日本人の自己構造
  • 第5章 日本的思考メカニズム
  • 第6章 受け入れるべき事実、打破すべき神話
  • 第7章 若者たちは日本を変えるか
  • 第8章 日本人の根源的強さとは何か
  • 終章 思考の本質はひとつではない

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 なんとなく、日本人 : 世界に通用する強さの秘密
著作者等 小笠原 泰
書名ヨミ ナントナク ニホンジン : セカイ ニ ツウヨウスル ツヨサ ノ ヒミツ
シリーズ名 PHP新書
出版元 PHP研究所
刊行年月 2006.5
ページ数 237p
大きさ 18cm
ISBN 4569649874
NCID BA76933169
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21050155
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言語 日本語
出版国 日本
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