黒川宣之 著
元朝日新聞記者の著者が最初のがんに見舞われたのは『週刊金曜日』の社長の時だった。多忙な日常の中、衝撃を受けながらも著者はジャーナリスト精神を発揮して、がんの正体に肉薄していく。その"内視鏡"は自らの心理をものぞきこんで迫力がある。二度、三度と襲ってきた病魔と闘った著者のこのドキュメントは、がんに見舞われた人はもちろん、見舞われない人にも欠かせない貴重な「用心と安心のガイドブック」である。
「BOOKデータベース」より
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