銃後の社会史 : 戦死者と遺族

一ノ瀬俊也 著

戦死した兵士の家族は、一家の働き手を奪われる理不尽さをどう受け入れたのか。遺族への扶助料や未亡人への仕事斡旋など、国家が目指したシステムとしての「遺族」の形を検証。社会は戦争をどう支えたのかに鋭く迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 「一つの花」をめぐって-プロローグ
  • 遺族になるまで
  • 遺族となって-その生活実態
  • "名誉の遺族"という名の監視体制
  • 敗戦直後〜占領期の遺族たち
  • 遺族と社会、遺族と国家-エピローグ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 銃後の社会史 : 戦死者と遺族
著作者等 一ノ瀬 俊也
書名ヨミ ジュウゴ ノ シャカイシ : センシシャ ト イゾク
シリーズ名 歴史文化ライブラリー 203
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2005.12
ページ数 227p
大きさ 19cm
ISBN 4642056033
NCID BA74263225
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全国書誌番号
20932136
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言語 日本語
出版国 日本
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