生を織りなすポエティクス : インドネシア・フローレス島における詩的語りの人類学

青木恵理子 著

南の島に棲まう人々にとって、力と繁栄の源であるオランベオ(詩に彩られた知)。その間身体的なありようを光として、近代システムに対抗する他者理解の方途を照らす。長年のフィールドワークにもとづく渾身の力作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 儀礼共同体-アイデンティティ力学の類的準拠点(儀礼共同体間の優越性を争う
  • 儀礼共同体内の権威と競合性の構成
  • 共同体儀礼の遂行)
  • 第2部 全体性、類、個を媒介する(世界と商品のあいだ
  • 世界の変容を物語る
  • 他者としての源-力と繁栄を求めて)
  • 第3部 オランベオと力と生活世界(オランベオへの情熱と社会的磁場
  • 生を織りなすオランベオ)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 生を織りなすポエティクス : インドネシア・フローレス島における詩的語りの人類学
著作者等 青木 恵理子
書名ヨミ セイ オ オリナス ポエティクス : インドネシア フローレストウ ニ オケル シテキ カタリ ノ ジンルイガク
出版元 世界思想社
刊行年月 2005.2
ページ数 556p
大きさ 22cm
ISBN 4790711153
NCID BA71815653
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全国書誌番号
20774073
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言語 日本語
出版国 日本
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