日本と朝鮮 : 古代を考える

武田幸男 編

古来、朝鮮半島は人とモノ、技術・思想や文化を日本列島に伝え、古代国家の形成に大きな役割を果した。『魏志』東夷伝と邪馬台国、『日本書紀』と任那支配、高句麗広開土王碑文と倭の五王、新羅・渤海との文化交流など、文献学や発展めざましい朝鮮考古学の最新成果を駆使してその実態を描き、東アジアを舞台に繰り広げられた古代史の真実に鋭く迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 日本列島と朝鮮半島
  • 2 『魏志』東夷伝の韓人と倭人
  • 3 三韓と倭の考古学
  • 4 朝鮮三国と倭
  • 5 高句麗の考古学と倭
  • 6 百済の考古学と倭
  • 7 三国新羅の考古学と倭
  • 8 考古学からみた伽耶
  • 9 統一新羅と日本
  • 10 統一新羅の考古学と日本
  • 11 渤海と日本

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本と朝鮮 : 古代を考える
著作者等 亀田 修一
古畑 徹
定森 秀夫
木村 誠
李 成市
東 潮
武末 純一
武田 幸男
田中 俊明
書名ヨミ ニホン ト チョウセン : コダイ オ カンガエル
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2005.1
ページ数 277p
大きさ 20cm
ISBN 4642021930
NCID BA70046393
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全国書誌番号
20722511
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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