日本の戦争遺跡 : 保存版ガイド

戦争遺跡保存全国ネットワーク 編著

日清・日露戦争を経て一大軍事国家へと変貌した日本の随所に、陸海軍の師団司令部から軍港、航空基地、要塞、工廠、研究所、そして民間の軍需工場に至るまで、数多くの軍事施設が築かれた。一九四五年のアジア太平洋戦争末期には地下の司令部や疎開工場、特攻基地、本土決戦用陣地なども作られ、全土を覆った空襲の跡や沖縄地上戦の跡などは、今なお悲惨な傷跡をとどめている。失われゆく戦争の記憶を伝え、平和を希求する願いから、日本各地の代表的な戦争遺跡約一三〇件を紹介する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 日本近代史と戦争遺跡
  • 第2章 戦争遺跡を活かすために
  • 第3章 北海道・東北地方の戦争遺跡ガイド
  • 第4章 関東地方の戦争遺跡ガイド
  • 第5章 中部地方の戦争遺跡ガイド
  • 第6章 近幾地方の戦争遺跡ガイド
  • 第7章 中国・四国地方の戦争遺跡ガイド
  • 第8章 九州・沖縄地方の戦争遺跡ガイド
  • 第9章 戦争遺跡を歩くためのツール

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本の戦争遺跡 : 保存版ガイド
著作者等 戦争遺跡保存全国ネットワーク
書名ヨミ ニホン ノ センソウ イセキ : ホゾンバン ガイド
シリーズ名 平凡社新書
出版元 平凡社
刊行年月 2004.9
ページ数 365p
大きさ 18cm
ISBN 4582852408
NCID BA68631368
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20708116
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言語 日本語
出版国 日本
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