氷河期を生き抜いた狩人 : 矢出川遺跡

堤隆 著

長野県八ヶ岳野辺山高原、標高一三〇〇メートルを越す矢出川遺跡から、一万数千年前の後期旧石器が大量に見つかった。氷河期末の高原に狩人たちは何を求めてやってきたのか。細石刃と呼ばれる小さな石器から、彼らの移動生活と適応戦略に迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 高原のフィールドワーク(野辺山高原
  • 地を這う分布調査 ほか)
  • 第2章 細石刃とは何か(すぐれた石器、細石刃
  • かたちと機能 ほか)
  • 第3章 矢出川の古環境(氷期の古環境
  • 人びとの生活を支えた石材資源)
  • 第4章 氷期の資源に残された遺跡の謎(移動する民
  • 高原に残された遺跡の謎 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 氷河期を生き抜いた狩人 : 矢出川遺跡
著作者等 堤 隆
書名ヨミ ヒョウガキ オ イキヌイタ カリュウド : ヤデガワ イセキ
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」 9
出版元 新泉社
刊行年月 2004.9
ページ数 93p
大きさ 21cm
ISBN 4787704397
NCID BA68485426
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20677604
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想